コンビニクーラーとは、シャープが開発した冷風機です。冬場に人気のハロゲンヒーター同様に、コンビニクーラーはスポットで冷風を楽しめるクーラーです。
コンビニクーラーにはその他にも機能があり、一般的な冷風機とは異なります。その機能は衣類乾燥と、除湿機能です。
またコンビニクーラーの一つの特徴として、除菌イオンを放出することが挙げられます。今までの冷風機には無かったもので、空気を清潔にしてくれるのです。
最近ではコンビニクーラーの通販が、楽天などで行なわれています。格安で購入できて、ポイントもたまるのでお得な購入方法と言えるでしょう。
コンビニクーラーの主な使い道は、夏場の暑いときに急速に涼みたい時でしょう。部屋全体を冷やすエアコンと違い、外から帰った後でもすぐに冷風を楽しむことが可能です。
実際にコンビニクーラーのスペックを見ると、室温との温度差が-12℃~-13℃となっています。部屋の温度と10℃以上も差がある冷風が、瞬時に楽しめることが一番の特徴と言えます。
また衣類乾燥においては、除菌イオンが活躍してくれますので、部屋干しの嫌なにおいを防止します。部屋干の洗濯物につくいやなにおいの元は、雑菌です。その繁殖を除菌イオンが抑えます。
他にもコンビニクーラーが発生させる除菌イオンが、押入れやクローゼットを清潔に保つ働きがあります。また除湿力が高いので、花粉の季節や梅雨時には布団を乾燥させることも出来ます。
コンビニクーラーはエアコンのある部屋でも有効ですよ。そういうと不思議に感じられますが、実はエアコンの中は汚れ易く、雑菌が繁殖し易いのです。除菌イオンを放出すれば、綺麗な空気に早代わりです。
他にもアイロンがけや台所での料理中など、スポット冷風を受けることで、暑さからも開放されます。特に台所で使えば、除菌に役立つのでより効果的ですね。
コンビニクーラーと聞くと、熱い季節だけの家電と思われがちですが、カビ菌を抑える機能を利用すれば、入浴後のお風呂場にも利用可能です。
コンビニクーラーはキャスターがついていますし、簡単に場所を移動することも可能です。トイレの除菌や、お部屋のあらゆる場所で利用すれば、常に綺麗な空気のお家作りができますね。
コンビニクーラーとは、一年中活躍してくれる魔法の家電とも言えそうです。
ビリーズプートキャンプとは、7日間集中ダイエットのフレーズで全米から日本へ上陸した、ビリー・フランクスが提唱するエクササイズ型のダイエット方法です。
ビリーズプートキャンプのブートキャンプとは、本来軍隊で取り入れられている体作りの方法です。短期間で基礎体力をつけるキャンプですが、ビリー・フランクスはコレを一般向けにプログラムしなおしています。
軍隊式のブートキャンプと言うことで、ビリーズプートキャンプに取り組むことを入隊と言います。わずか7日間で効果があるならと、日本でも入隊者が増えていいるようです。
日本でビリーズプートキャンプが紹介されたのは、深夜のショッピング番組でした。その後インターネットを中心に、じわじわと人気が広まりました。
人気になったのはなんと言っても、ビリーフランクスのキャラクターでしょう。スキンヘッドに全身ムキムキのボディで、美女軍団を引き連れて「シェイプ、シェイプ!」の掛け声でエクササイズが展開されます。
日本ではSMAPの香取慎吾が、人気番組SMAPXSMAP」のなかでビリーに扮して、パロディーを演じたことで、よりいっそうビリーズプートキャンプが広まっていったようです。
ビリーズプートキャンプの流行を受けて、6月20日にはビリーフランクスがとうとう来日します。テレビ出演やインタビューなどで、分刻みのスケジュールが組まれているそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070618-00000050-sph-ent
いよいよビリーズプートキャンプの生みの親、ビリー・フランクスが来日となると、よりいっそう入隊者が増えていきそうな感じがします。
つい最近までは豆乳おからダイエットクッキーが流行り、食生活からのダイエットに取り組む人が多くいました。ビリーズプートキャンプからは、エクササイズ型のダイエットにシフトしそうです。
ビリーフランクスがコンサルする相手は、有名セレブやハリウッドスターが数多くいるそうです。日本でも芸能人やVIPが、ビリーを顧問にする人が出てくるかもしれませんね。
コレまでのエクササイズ型ダイエットはエアロビクスが中心で、やや単調な動きや広い場所を必要とする為、自宅で一人取り組む人には向きませんでした。
ビリーズプートキャンプはタタミ一畳分でも出来るそうですし、腕を広げてぶんぶん振り回すエクササイズがありますので、その程度の動きが出来るスペースがあれば入隊可能でしょう。
全米でブームになるダイエット方法は、日本でも必ずと言っていいほど紹介され、そしてブームになっていく傾向にあります。
この夏はビリーズプートキャンプで鍛えた体で海に行く、そういった人が増えてきそうですね。
スカイラインとは日産自動車の歴史ある車種で、古くはプリンススカイラインから歴史の端を発しています。
スカイラインが有名になったのは、ハコスカといわれる世代のGT-Rモデルのレースでの活躍でしょう。ポルシェを抜く姿に、当時の自動車ファンは熱狂したようです。
当時は自動車そのもののの値段が高く、特にGT-Rはそのなかでも高価なグレードでした。そのためにもどきといわれるような、外見をGT-R風にしたスカイラインも多かったようです。
その後スカイラインはケンメリと呼ばれるモデルになり、GT-Rも継承されましたが、排気ガス規制が厳しくなるなどして、結局レースには参加できませんでした。
またケンメリスカイラインGT-Rの生産台数はわずかに197台が生産され、実際に市販されたのは195台といわれています。まさに幻のGT-Rといわれる車で、現在でも非常に貴重な車種となっています。
その後スカイラインはジャパンと呼ばれる世代になりますが、DOHCエンジンもターボも搭載できず、「牙を抜かれたGT」とまで言われてしまいました。
またこの時代はトヨタと日産のライバル関係がすさまじく、トヨタのセリカがDOHCエンジンを搭載していたため、CMでは「名ばかりのGT達は、道をあける。」とまで言われることに。
それに対して日産は、1980年4月にスカイラインにターボを搭載。すでにセドリック・グロリアとブルーバードに搭載競れていたターボですが、スカイラインに搭載することで、よりスポーツ感をアピールしています。
名ばかりのGT達といわれたことに対して、日産はライバルのトヨタに「今、スカイラインを追うものは誰か」と切り替えしたのです。
その後スカイラインはR30型となり、ポールニューマンのCMからニューマンスカイライン、後期型のRSは鉄火面とも呼ばれます。この世代では4気筒ながらDOHCエンジンのRS、RSターボが誕生します。
そしてスカイライン7代目は、当初4ドアセダンとハードトップのみの設定でした。R31型はあまり評判が良くなく終わり、R32型ではGT-Rの復活もあり人気がブレークします。
その後スカイラインはR33型でボディがすべて3ナンバーサイズになり、時代に合わせて普通自動車枠になります。R34型でGT-Rは生産修了となり、日産車としてのスカイラインの印象は修了します。
V35型からはヨーロッパ系のデザインとなり、ルノー色が濃い国際戦略車になっていきます。現在はV36型となり、2007人にはGT-Rも復活するそうです。
スカイラインは偶数の型式で人気が出るとも言われており、日産が成功した世代の次世代ではチャレンジして結果が出ず、一世代前の良さを改めて進化させるといったモデルチェンジをしています。
かつてはプリンス自動車の名車といわれたスカイライン、日産の人気車種として定着するも、現在はルノー色に染まってきた感じです。そろそろこのルノー路線もしっかり軌道に乗せて。日産もスカイラインの人気回復を図りたいところでしょう。
じゃあのとは、元プロボクシング世界チャンピオンの竹原慎二さんが、ご自身のブログ「竹原慎二はブタっ鼻」のなかで書いている、決めゼリフです。
「じゃあの」というのは、広島弁で「じゃあな、それじゃ、」といった意味の言葉ですが、最近では竹原慎二さんが作った言葉のように思っている人も多いようです。
竹原慎二さんのブログはアメブロで掲載中で、特徴的なのはとにかく記事が短く、「じゃあの」で終わることでしょう。
最近ではその影響か、「じゃあの」で終わるブログ記事を書く人や、コメント欄に入れる人もすっかり増えているようです。ちょっとした、じゃあのブームとでもいえそうな感じですね。
そもそも方言は各地にあり、最近ではテレビだけではなくインターネットの普及で、あっという間に全国に広がることも珍しくありません。
じゃあのにしても、今では広島の人以外でも使う人が多く、全国区に定着しそうな勢いです。漫才ブームで、関東の人がプチ関西弁を使う事と同じで、あっという間に広がっているようです。
竹原さんご自信は見た目がクールな印象で、人によってはちょっと怖い感じを受けるかもしれません。ところが最近は「じゃあの」のブログの影響で、新たなファン層も拡大中のようです。
広島と言えば野球のカープが有名で、赤ヘルや山本浩二選手等を思い浮かべる人も多いでしょう。これからは「じゃあの」の竹原慎二さんが広島の新たな顔になるのかもしれません。
言葉には「どんだけぇ~」のような、新たに作られたような意味を持つ言葉があります。「じゃあの」は元々広島弁で存在する言葉。
そういった造語や新語に比べると、古くからある方言が広がることは、また違った意味もあり面白いものですよね。
「じゃあの」とあいさつする人が全国区に広がったら、それはそれで楽しいものです。また広島の人たちにとっては、まさに竹原慎二効果と言えます。
じゃあのとは、広島弁と一言で片付けられないような、全国区の決め台詞となっているようです。ブログの最後や、コメントの最後にはこれからも利用する人も多いでしょう。
じゃあの。