パグミーとは東急ハンズ等でも人気商品になっている、お菓子のグミで作られたパズルです。パズルのやり方は、グミを口の中で結ぶだけのとても簡単なゲームです。
元々パグミーの原点になっているのは、その昔はやったさくらんぼの柄を舌で結ぶことだそうです。喫茶店でパフェやソーダのさくらんぼを使って舌で結ぶことをヒントに、グミのゲームが誕生したとか。
言い伝えによるとさくらんぼの柄を舌で結べる人は、キスが上手だそうですが果たしてパグミーを結べる人はどうなのかは、今のところ不明のようです。
もっとも現在ではパグミーの効果として期待できるのは、脳トレといわれる脳のトレーニング効果だそうです。舌をこまめに動かすことで、脳に刺激が与えられるのだとか。
今では任天堂のDSソフトから、「脳トレ」はブームを超えた定番商品となって来ました。そのトレーニングがお菓子のグミを使って出来るのですから、とてもお手軽な元と言えそうです。
パグミーの良さは数種類の味を楽しめることと、基本的にグミなのでそのまま食べてしまうことが出来ることでしょう。
通勤や通学の電車やバスのなかでも、お手軽に脳トレが出来てしまうのがパグミーの魅力。またゲームである事から複数の人で一緒にやり始めて、誰が最初にパグミーを舌で結べるのかといった楽しみ方もあります。
もともと運転時の眠気さましには、ガムを噛む事が奨められています。口を動かすことが脳に刺激を与え、眠気解消になるとか。
パグミーはさすがに運転中は危険ですが、乗り物に乗っているだけの時やちょっとした空き時間に楽しむには最適でしょう。
子供達にとってはおやつ代わりにもなりますから、友達同士でゲームを楽しみながらおやつタイムを過ごす。そういったことにも利用できるのですから、お菓子も進化したものです。
パグミーとはお菓子ながらも簡単に脳トレが楽しめる商品。今後味の拡大やコンビニエンスストアなどに販売が広がれば、定番商品と成りそうですね。